オペラ歌手の声の種類ってどうなってるの??
今日は歌手たちの声の種類についてのお話です!!!
学校の合唱で習ったソプラノとかアルトとか、そういうやつかにゃ?
そうだね!オペラ歌手の声はもっと細かく分類されていて、
それによってオペラの役が決まるんだよ
好きな役を勝手に選べる分けではないんだね!
そうなんだよ!!同じ女性でも、ソプラノやメゾソプラノなどの役があるんだよ!自分の持ってる声の役を歌うんだ(たまに企画によっては違う場合もあるけど)
ソプラノの中でもさらに細かく分かれているらしいね
ニャッケよく知ってるね!そうなんだよ
ソプラノの中でも軽い声、重い声などで分類されるんだ
奥深いね~~~
その人の顔の形(骨格)声帯の大きさ、声の色などで変わるんだよ
だから同じ声の人はほぼいない(双子や兄弟で声が似てたりはするよね)
みのネコとゆうニャンは声そっくりらしいよね!!(姉妹ね)
ママネコが電話でよく間違える(笑)実話!
だから声って唯一無二の楽器だと言う事だよ
素敵なことだ二ャ!
では早速解説しましょう~~~~
女声から男声までの種類
*ソプラノ~1番高い方の音域
*メゾソプラノ~中間の音域
*アルト~低い方の音域
<男性>
*テノール~高い方の音域
*バリトン~中間の音域
*バス~1番低い方の音域
簡単に音域で分けるとこんな感じ
更に・・・・
*メゾソプラノ~大人の女の役が多い。男の人を誘惑する役も!!若い青年の役(ズボン役)など幅広く演じる。
*アルト~メゾ同様大人の役が多い。魔女などの迫力がある役も!!
*バリトン~渋い大人の男役が多い。お父さんや王様など。時にはコミカルな役も!!
*バス~バリトン同様大人の男役。低音が痺れる!
なるほど~~~声質によって役柄も変わるんだね
そうだね!
更に・・・細かく
*コロラトゥーラ~超絶技巧に超高音、かなり軽やかな声
*レッジェーロ~若々しく活発なイメージ、お転婆さん、軽めの声
*リリコ~抒情的な大人っぽい女性、しっとりなイメージとか、重めの声
*スピント~劇的なイメージ、ハリのある強い声
*ドラマティコ~迫力ありまくり、かなり重い声
同じソプラノでもかなり細かいね!
ヤチミノはどの声なの?
私はソプラノの中のリリコレッジェーロと言って
レッジェーロとリリコの間だよ
間なんだ!
いろんな考え方があるからこうです!!って断言しにくい項目なんだけど
音の高さがどこまで出るかと言う事に加え、声の音色とか、
チェンジ(パッサージョ~声の切り替えの場所)の音の高さなどでも決まる
奥深いにゃ~~
年齢によっても声って変わるから、
自分にあったレパートリーを歌うことが重要なの
声は生ものなんだよ~~~
そういう視点で歌手の声を聴いても面白いニャ
今回はソプラノを例に挙げて説明したけど、他の声部も軽い声から重い声や、役柄によってなど、呼び名があります
また機会があればお話ししますね
やっぱりオペラはいろいろな楽しみ方があるん二ャね
自分なりの楽しみ方みつけてくださいね♡
LOVE♡オペラ
また次回もお楽しみに~~~~♡
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